Denitrater

デニトレーターを自作してみました。Angeloopの小林氏にいろいろと教えて頂きました。興味のある方は、行ってみて下さい。

 

全体図です。全て塩ビ管なのですごく安上がりです。仕組みは海水をポンプで下部の給水口から入れ上部の排出口に出します。上部は、蓋付き塩ビキャップを用います。仕組みは、簡単なのですが調整にかなり手間がかります。給水口は、エアーチューブ。排水口は、13φ塩ビ管を使っています。

材料:塩ビ管(75φ)×650、塩ビキャップ付蓋、塩ビエンド、排水口用塩ビ管

出来上がった所です。塩ビ接合時は、塩ビ用接着剤をしっかり塗らないと後で水漏れで泡を吹きます・・・(実話です。)

 

排水口の部分ですが13φの塩ビ接合管を使いました。少しきつめに穴を開け塩ビ用接着剤で接着し、バスコークで水漏れ防止しています。

給水部は、エアチューブを取り付けています。この部分も水漏れしやすいので注意が必要です。

ろ剤は、パワーハウス(中)を約1Kとサンゴ砂(小豆大)を約1K使いました。PD21(嫌気バクテリア)約60cc、デニボール×2を入れた後、ろ剤を入れ海水を満たします。バクテリアの繁殖を待つ為にこの状態で約1ヶ月ほっておきました。

約1ヶ月後、ポンプで給水を開始しました。最初は、排水を1滴/秒、程度で落とし様子を見ます。運転開始した時はかなり強烈なH2Sの匂いとイオウが検出されました。半分換水後、この状態でさらに約1ヶ月海水を循環させました。

給水量が多いとNO2が出、また、遅いとH2Sが出ます。排水口からNO2が出ずH2Sの匂いがわずかにするぐらいのポイントを探します。

沖縄水槽用のLRのでキュアリング゙を兼ねて、PSB(好気バクテリア)を入れエアレーションを開始lしました。約1ヶ月後、NO2、NO3共に検出されなくなったのでテストフィッシュ(シリキ)を入れました。さて、彼女?の運命やいかに・・・(゚o゚)

3日経ちました。デニトレータ槽のシリキは、大層元気に泳ぎ回っています。TANK3の換水をデニトレータ槽の海水で行ってみました。お魚の他、スターポリプ、マメスナイソギンなんかが居ます。さーて、うまく行くでしょうか?水換えをした所、海水の色が黄色がかっていたのでデニトレータ槽に活性炭を投入。換水の為かNO3が10ppm程度あったので流量を2滴/秒.に絞りました。フォスガート30g投入。
Date PH NO2 NO3 PO4
5/26 7.7 0 -- ポンプ循環開始
6/13 7.9 0 10〜20 0.5〜1.0
6/14 7.9 0.5 20〜50 LRキュア開始
6/23 8.1 2.5 20〜50 LRキュア終了
6/27 8.2 0 0
6/28 0 シリキ
7/2 8.1 0 10 0.5〜1.0 フォスガード
7/10 8.0 0 10
8/30 8.1 2.5 0.2
水質の推移です。大体、2ヶ月ぐらいで安定して来る様です。7/10近辺でNO3が上がってしまったのは、循環ポンプが停止してしまった為だと思います。TANK3の換水もテストフィッシュも問題ありませんでした。重要な事は、ポンプで一定の割合の海水を循環し続ける事です。何らかの原因でポンプが止まるとデニトレーター内の海水が逆流する恐れがあるので注意しなくてはいけません。実験は、35Lのサンプ内で行いました。

デニトレーターとサンプを沖縄水槽のサンプに接続しました。給水は、揚用ポンプからの排水管に小さな穴を開けエアーパチューブで送っています。(写真右下)流量調整は、プラ製のエアー調整用のパーツを使用しました。(写真右上)気を付ける点は、流量の調整コックは、配水管より上に設置します。そうしないと何かの理由でポンプが止まってしまった時にデニトレーター内の海水が逆流してしまいます。

以後の経緯は、Plenum Diary

 

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